GALERA 代表

HIROAKI TANAKA

CTAのテキストを変えるだけでコンバージョンが60%もアップ[A/Bテスト]

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ウェブサイト全般にいえることですが、特にランディングページではCTAの配置や大きさ、配色など、1つのボタンに対しても様々な点について検討する必要が出てきます。

ボタンに表示する言葉も、どういった表現ならユーザーがボタンをクリックしたくなるだろうかといろいろ考えて決められていると思いますが、このボタンに表示するテキストの内容だけでも、コンバージョンに大きな影響を与えるようです。

出典:CTA Copy Change from ‘Survey’ to ‘Quote’ Increased Leads by 60%

ボタンの表示内容の変更でコンバージョンが60%アップ

インドを拠点にA/Bテストツールを提供するWingifyのブログで、ボタン内のテキストの変更によってどれだけコンバージョンが変化するか検証されています。

A/Bテストが行われたのは、アメリカのホーム・セキュリティー最大手ADTのウェブサイトです。

A/Bテストの内容

CTAボタンに表示したテキストは以下のとおりです。

【変更前】BOOK A FREE SURVEY (無料調査を予約する)
【変更後】GET A FREE QUOTE (無料の見積りを依頼)


【変更前】
634x325xVariation-2-Winner.jpg.pagespeed.ic.aHaZcFwTdJ
出典:https://vwo.com/

こちらのサイトでは、当初、コンバージョンにつながるボタン(画像の右上)に
BOOK A FREE SURVEY (無料調査を予約する)
と表示していました。


【変更後】
634x377xControl-new.png.pagespeed.ic.R5khhEuLRl.jpg

出典:https://vwo.com/

その後、他のデザインは全てそのままで、ボタンに表示するテキストを
GET A FREE QUOTE (無料の見積りを依頼)
に変更しました。

結果

その結果、コンバージョンが60%も増加しました。

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出典:https://vwo.com/

まとめ

このA/Bテストでは、CTAに表示するテキストを変更しただけで、60%のコンバージョン上昇となりました。

なぜ、これほどの変化が表れたのか推測すると、BOOK A FREE SURVEY(無料調査を予約する)とGET A FREE QUOTE(無料の見積りを依頼)では、ユーザーが煩わしいと感じる度合いや、目的が明確か、などといった違いがあるように感じます。

例えば、「調査」と「見積もり」だと、なんとなく「調査」の方が手間がかかりそうな感じがします。

広告費を増やすわけでもなく、サイトを大幅にリニューアルするわけでもなく、ボタンのテキストを少し変更するだけで、コンバージョンがこれだけ変化する場合があるというのは興味深いですね。


GALERA 代表

HIROAKI TANAKA

WebマーケティングやUI/UX、CRO、デザイン、SEO、海外のWebの動向などに興味があります。
アメリカ・フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールドでホテルマンとして働いていたこともあり、その頃は、フランス・イタリア・ドイツ・アフリカ・モロッコの人達とルームシェアをして暮らしていました。

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